親子で楽しむ「こちょこちょ」タッチの魔法で笑顔あふれる絵本の時間

子育て

「こちょこちょ」は、赤ちゃんとのスキンシップを楽しむために特別に作られた絵本です。臨床発達心理士と共に開発された、読みながら遊べるスキンシップ絵本です。作者のはるな檸檬さんは、自身の育児経験を生かして、親子の絆を深める素敵な物語を描いています。

この「こちょこちょ」、名前の通り、読みながらこちょこちょとスキンシップができちゃいます。「とことこ」「つんつん」とページに合わせて、子どもの体をポンポンと優しくタッチ。カラフルでポップな絵と一緒に、言葉のリズムも楽しめます。見て、触れて、聞いて、すべての感覚を使って楽しむことができるんです。

我が家では、下の子にはいつもおさがりの絵本を読んでいましたが、新鮮な体験を提供したくて「こちょこちょ」を選びました。意外なことに、上の子もこの絵本の楽しさに惹かれ、二人で一緒に楽しむ姿を見ることができました。この絵本は、ただ読むだけでなく、触れ合いを通じて親子のコミュニケーションを深める素晴らしいツールとなりました。

「こちょこちょ」は0から2歳のお子さんに最適ですが、それ以上の年齢の子どもたちにも十分楽しんでもらえます。読み聞かせをする際に親が子どもと直接触れ合うことで、言葉だけではない豊かな感情表現が可能になります。また、親子で一緒に活動することで、日常の忙しさから離れてゆったりとした時間を過ごせるのも大きな魅力です。

「こちょこちょ」は、読み聞かせの新しい形を提案してくれる絵本です。この絵本を通じて、親子で共有できる楽しい時間をぜひ体験してみてください。子どもの成長に合わせて繰り返し楽しめるので、長く愛用できる一冊となるでしょう。

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